タロットについて思うこと
タロットはもともとはそんなに興味がなく、
こじつけ的な要素の強い占いなんだろうな、といった印象でした。
タロットの世界観も難しくてよく分からないし、死神のカードのイメージが強くて、なんだか怖い・・・。
ちょっと魔術的なイメージもあったかも。
タロットを使い始めたきっかけは、Sudhaさんの魔法学校でした。
マザーピースタロットカードを教科書としていたので、購入。
マザーピースタロットカードは、ネイティヴアメリカンの世界観で描かれたタロットで、女性性の要素が強いカードです。
その絵の独特さが一目で気に入り、とにかく見るたびに好き〜〜と思いながら触る日々。意味を教わりながら、タロットとはカードの意味を暗記するのではなく、感覚で行うもの、そして、未来を当てるものではなく、内観するツールであると認識しました。
内観するツール。
自分自身の内側をじっくりと眺めてみる。
瞑想のようなタロット。
それが私が教わったタロットでした。
私自身、何か迷った時や「私今どんな状況なんだろう?」と思った時にすぐ引きます。
そうすることで、自分では気づかなかったことがわかったり、違う視点から見ることができたりする。
なんというか、すぐに相談できる相方、って感じです。
タロットカードの、深く歴史ある意味やメッセージに教えられることも多い。
世界がどう成り立っているのか・・なんてことまで教えてくれるようです。
きっと、上と繋がっている人、サインを受け取れる人には必要がないのかもしれないけど、より具体的に分かりやすくメッセージを提示してくれる。
メッセージをどう読むか・・・
どんな風に人生を生きたいか・・・
どちらにせよ、自分次第であるということには変わりなく、自由である、ということ。
私はタロットを自由に使いたいな、と思っています。
とはいえ、まだ修行中の身なので、地道にカードと向き合っていますが、
いろいろな方とセッションしていきたいので、興味のある方はお声がけください。