ヒーリング日記その1
先日、ヒーリング教室で感じた自分のエネルギー。
色や感触、温度、光…。
それを使い、ヒーリングの練習をしている。
最近、心身ともになんとも優れず、ぐずぐずしている。
勉強したり、動画をみたりしているので、頭の中も散漫。
頭をヒーリングしてみた。
頭のヒーリングはわりとよくするのだが、ごちゃごちゃしていたものが、すーっと抜けて、大元のエネルギーに戻っていくような感覚。
リセット、という言葉がしっくりくるかな。
ヒーリングしながら、まだ、
「なんでこんなに重くなったんだろう…」
と考えていた。
見えない何かと会話していたのかもしれない。
今、学ぶことは楽しい。
その先の、自分で勝手に作ったレールを進むことに抵抗があるのだろう。
レールなど、作る必要はないのに。
あぁ、私はやっぱり、やりたくないんだな、
特に今ではないんだな、
今はまだやらなくてもいいよ。
と思った途端、
体のお腹にあった重みが抜けて、すーっと風が通った。
自分でヒーリングしていて、こんなことは今までなかったので、びっくりした。
実際、私はヒーリングやセラピーのお仕事をすることになるだろう。
それは自分でもよくわかっている。
だけど、まだそのやり方は見えてこない。
焦ってかたちにしても取り越し苦労なだけで、成り立つ日は同じである。
早くセラピストになりたい、という気持ちがあるわけでもないので、今の宙ぶらりんな感じが苦手なのかもしれない。
はっきりさせたいっていう気持ちが出てくる。
はっきりとした目標があり、そこに向かって突進していくようなやり方。
今までの私のやり方だ。
でも、はっきりさせなくてもいいのだと思う。
この期間はそういう時間であって、必死に勉強するわけでもなく、感じることやいろんな世界を体験する楽しさ、智慧を知ることをしていればいい。
そんな時間の中で、私はやはり、人の大切さを知り、愛を知る。
なにが幸せなのだろう。
今が幸せだということを知る。
それでいいのだろう。
それが学びである。